代表者あいさつ
当社は平成7年、前会長の木越祐二が創業以来、廃プラスチックの再生を軸に
産業廃棄物収集運搬、中間処理を行ってきました。
社業を20年以上重ねてくることができたのも、皆様方のご支援、ご協力の賜物と感謝申し上げます。
今日私たちを取り巻く社会環境は、ますます混迷の色を深めてきております。
大量生産・大量消費の経済成長を最重視する社会から、未来へ持続して発展する循環型社会への転換が求められています。
国際情勢の混乱、災害や少子化問題などの国内外のリスクに対する展望も必要とされてきております。
このような社会背景の中で、次の世代へより良い社会を継承することを念頭に置きながら、「再資源化の促進」「環境の再創造」「循環型社会の実現」をキーワードに、今後も鋭意努力をしていく所存です。
皆様方には、さらなるご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 成田 義勝
◆会社概要
会社名
株式会社エコロジーシステム
所在地
・本社及び石狩リサイクルセンター
〒061-3244
北海道石狩市新港南3丁目700番地31
・発泡スチロール処理施設(第2工場)
〒061-3244
北海道石狩市新港南3丁目700番地22
・油含有土壌処理施設(バイオ浄化センター)
〒061-3244
北海道石狩市新港南3丁目700番地33.34
電話番号
0133-64-9666
FAX番号
0133-64-9667
役員
代表取締役 成田 義勝
専務取締役 泉谷 晋吾
専務取締役 瀬川 智司
監査役 成田 淳子
資本金
1000万円
従業員数
30名
設立年月日
創業 平成7年6月 設立 平成10年4月20日
関連会社
◆会社概要
事業内容
・産業廃棄物収集運搬・処分業
・特別管理産業廃棄物収集運搬・処分業
・発泡スチロールリサイクル処理
・廃ペットボトルリサイクル処理
・飲料缶リサイクル処理
・廃プラスチックリサイクル処理
・油汚染土壌浄化工事
・油含有土壌浄化中間処理場運営
・一般建設業(とび土工)
・一般貨物自動車運送事業
・太陽光発電所運営
許認可
・産業廃棄物収集運搬業許可
北海道第00110054944号
・産業廃棄物処分業許可
北海道第00120054944号
・特別管理産業廃棄物収集運搬業許可
北海道第00150054944号
・特別管理産業廃棄物処分業許可
北海道第00170054944号
・一般建設業許可
北海道知事許可(般一20)石 第20081号
・一般貨物自動車運送事業
北海道運輸局 北自貨第20号
・古物商
北海道公安委員会 第101280001011号
・金属くず商
北海道公安委員会 北金 第2301号
環境理念
株式会社エコロジーシステムは、この人類の活動が自然環境の自己回復能力の限界を踏み越え破壊に
至っている現状において、環境に深く関わる産業廃棄物収集運搬業及び処分業を行う事業者として、
その社会的責任を自覚し、子孫たちにかけがえのない地球を引き継ぐためにも、今早急に自らの足下から真剣に持続可能な循環型社会を目指して、水平リサイクルの推進・環境負荷の軽減による地球温暖化対策・社会参加や啓蒙活動などによる環境貢献活動を実践していきます。
環境方針
1.事業活動を通じて環境保全活動に取り組む為に、環境マネジメントシステムを
構築・運用し、環境目標・環境活動計画を元に継続的改善に努めます。
2.事業活動に関係する環境関連法規及びその他の同意する要求事項を遵守し、地域社会に協力・貢献するとともに、
豊かな海と川に恵まれた石狩市の環境保全に努めます。
3.受け入れた産業廃棄物のリサイクル品質の向上に取り組み、持続可能な水平リサイクルを推進します。
4.収集運搬車両の効率的な配車とエコドライブによる省エネ・排気ガスの抑制を推進します。
5.工場の作業効率化・見える化を図ることで、廃棄物・電力・水資源の削減を推進します。
6.廃棄物の適正処理・環境保全に関する啓蒙に取り組みます。
7.この環境方針を従業員、関係者一同に周知し、環境意識の向上を図ります。
◆営業経歴
平成8年7月
北海道と札幌市より産業廃棄物収集運搬業許可取得。
発泡スチロール他産業廃棄物収集運搬契約を随時締結。
平成8年8月
伸縮性廃棄物計量袋”エコバッグ”を開発し、特許庁実用新案登録。札幌市内の事業系廃棄物収納袋として数千袋を販売する。
平成10年4月
株式会社エコロジーシステム設立登記。業務拡大する。
平成10年7月
北海道と札幌市より産業廃棄物収集運搬業許可取得(法人)。
平成10年7月
ラルズ(現アークスグループ)の産業廃棄物収集運搬契約を
随時締結する。
平成11年2月
北海道コカ・コーラボトリングの再資源化物委託契約を締結する。
平成11年3月
NTT北海道札幌地区の産業廃棄物収集運搬契約を締結する。
平成11年6月
生活協同組合コープさっぽろの産業廃棄物収集運搬契約を締結。
平成12年1月
宮崎農業生産法人「竹炭の里」北海道代理店として竹炭商品の販売に着手。
平成13年9月
収集運搬業務の業務拡大に伴い、石狩新港工業団地内に発泡スチロールリサイクル施設を立ち上げ稼働。産業廃棄物処分業許可を取得する(北海道)。
平成18年2月
飲料缶選別圧縮プラント、30tプレス廃プラ圧縮機を導入し処分業の追加許可を受ける。
平成18年9月
100馬力廃プラスチック大型破砕機を導入。処分業の追加許可を受ける。
平成19年6月
本社を札幌市北区上篠路から札幌市東区北44条東4丁目へ移転。
平成20年11月
石狩リサイクルセンター第2工場(150坪)を建設し、土地1500坪、建屋延床430坪で業容拡大する。
平成20年11月
一般建設業(とび・土工工事業)北海道知事許可を取得し、解体工事業に取り組む。
平成23年9月
産業廃棄物収集運搬業の変更申請で、積替え保管施設の追加許可を受ける。
平成24年5月
北海道より特別管理産業廃棄物収集運搬業許可を取得する。
平成25年5月
建設業の一環として、浄化コンサルタントの指導監督の下、灯油・重油等の漏洩による土壌油汚染への対応及び土壌浄化工事施工に着手する。
平成26年6月
一般貨物自動車運送事業を開始。
◆営業経歴
平成27年2月
太陽光発電事業を開始。
平成27年7月
エコアクション21認証・登録(認証番号0010757)
平成28年1月
油含有土壌・バイオ浄化センター開設に着手。
平成28年8月
バイオ浄化センターが循環資源利用促進施設設備整備費補助事業として採択。
平成29年3月
北海道より特別管理産業廃棄物処分業許可を取得する。
平成29年6月
バイオ浄化センター開設。
平成30年6月
代表取締役に成田義勝が就任。取締役会長に木越祐二が就任する。
令和2年10月
新規発泡スチロール減容機設置稼働に伴い、処分業許可証書換交付(施設の変更)を行う。
令和3年12月
PETボトル処理ライン増設工事を行い、高品質なAフレーク化を実現する。
令和4年10月
本社を札幌市東区から石狩市新港南3丁目700番地31へ移転